
物語は、王国が勇者シオ・レイ・ミナの三人を北へ送り出すところから始まります。人の王国と魔物の地は百年にわたって争っていて、北の城にいる魔王ヴォルクを討てばその戦が終わる、と三人は告げられていました。
このページでは、その世界の地図と、地方ごとの景色、そこにすむ仲間、物語に出てくる人たちを紹介します。物語の筋には触れていません。
世界地図

地方とそこにすむもの
1海霧の離島

一年の半分以上、海霧がかかる島です。港町の石畳には朝から屋台が並び、町の外に広がる首輪の森では、木々のあいだに緑の灯がともります。
2牙の島

港町の南の沖に、牙のような岩山がそびえる島があります。首輪から逃げてきた魔物と人間がいっしょに暮らす島で、すり鉢の形の闘技場では牙闘祭が開かれます。勝ち残った者は、島の主に願いを一つ出せます。
3大陸西部の森林

巨樹が何重にも枝を広げる森です。奥には巨樹の神殿があり、霧の深い谷では、骨の仮面をつけた獣が灯をともして駆けていきます。
4大陸中央の平原

川がいく筋も流れる広い平原で、真ん中に古代の城塞が残っています。夏には一日に何百回も雷が落ち、深い湖の底には金色の灯が沈んでいます。
5南の砂漠
赤い岩の谷が続く砂漠です。雨は年に3回ほどしか降らず、雨の夜にだけ、砂の下で眠っていた虫たちがいっせいに顔を出します。
ここにすむ仲間:紅瞳系
6南海の群島

小さな島が散らばる南の海で、沖には海上要塞が建っています。浅い干潟と、陸の見えない外海と、沈んだ港の眠る海の底とでは、すんでいるものがまるで違います。
7北東の雪山

氷の峰が連なる雪山で、尾根には氷峰の塔が立っています。山の中ほどには赤い火口があり、雪と溶岩がすぐ隣り合っています。
8北の浮島

雲の上に浮かぶ島々です。冬は夜がとても長く、崩れかけた崖の縁には、新月の夜になると雲の下から強い風が吹き上がります。
9南東の島国

大陸の南東に浮かぶ島国です。年に一度、50日続く大雨の季節があり、沖には光の届かない深い海が口を開けています。
物語の舞台

港町の広場には、魔王を討ちに出た三人の勇者の像が建てられています。旅立ちのころから作られていた像で、帰ってきたら式が開かれるはずでした。

魔王の城は北の海辺に建っています。外では氷まじりの雨が降っていても、最奥の玉座の間だけはなぜか暖かいのだそうです。
王国は、鉄の首輪で魔物を従わせています。首輪には術が刻まれていて、はめられた魔物は痛みで命令に逆らえません。けれど物語に出てくる魔物たちは言葉を話し、祭りをして、掟を守って暮らしています。
物語に出てくる人たち
魔王ヴォルク北の城の玉座で、勇者たちを待っていた魔王です。
渡し守ガロ霧の海を小舟で渡る渡し守です。舟の底にはいつも水がたまっていて、片手で櫂をこぎながら、足で桶を寄せてかき出します。
牙王ガルムンド牙の島の主です。片目の大猪で、折れた牙の根もとに金の輪がはまっています。
鬼のベニ鉄の棍棒を担ぐ鬼の闘士です。勝ちたい気持ちは本物で、試合でも手を抜きません。
岩喰らいのゴドン牙闘祭に出る、岩の獣の闘士です。口数は少なく、言うことはまっすぐです。
霜炎の双蛇氷と炎、二つの頭を持つ蛇です。左右の頭は、百年同じ喧嘩を続けています。
騎士セラ王国に仕える騎士です。命令には短く、敬語で答えます。
宮廷術師長エダ王国の宮廷術師長です。部下にも丁寧な言葉で話します。
この先、勇者たちがどうなるのかは、ゲームの物語モードで確かめてください。仲間になる生き物はモンスター図鑑に、ゲームの遊び方はゲームの紹介ページにまとめています。
制作の話
このゲームを作ったきっかけや、オンライン対戦を入れた理由は、ブログの制作記に書きました。